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CD Album 情報




♪ニューアルバム『My old friends』(パン&ウィスキーレーベル PWCD-001)
 
私自身初のカヴァーアルバムが2019年7月20日にリリースされました。
素敵なゲストミュージシャンをお迎えしまして、
映画音楽、アイリッシュ、Pops、歌謡曲などを、
様々なアレンジを交えて収録しております。

ジャケットは、
表裏とも私がフランスで撮影した写真です。

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♪ニューアルバム『リュートの楽園』(T-TOC Records)

久しぶりのソロアルバムがリリースされました。
リュートでは世界初となる、
次世代の最高峰音質CD「MQA」×「UHQCD」究極のハイレゾ音源でのCDです!


【プレスリリースより】

かつてヨーロッパの宮廷において" 楽器の女王" と謳われた「リュート」、

当時の人々の美意識のなかで育まれた愛しきメロディの数々。

時は流れていま静かに語りだす。

当時の人々はその"かそけき響き"を心から愉しんだに違いありません。

このアルバムには「天使の音色」と称され、人々の心を虜にした、

その偉大なリュート音楽のレパートリーの中から、

高本によって編曲された曲も含めて12 曲と、

リュートと並んで当時の人々の心を惹付けたバロック時代のギター作品が、

2曲が収められている。

音の洪水とは大袈裟だが、大音量に慣れてしまった現代人の耳に、

繊細かつ優美な音色が"そっと静かに語りはじめる"ことであろう。


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【収録曲】
01. キャロランの歓待/カロラン
02. ワトキン氏のエール/イングリッシュ・バラッド
03. グリーンスリーヴス/イングリッシュ・バラッド
04. リリーブレロ/イングランド伝承曲
05. 牧歌/F・クープラン
06. カナリー/E・ゴーティエ
07. エスパニョレータス/G・サンス【バロックギター】
08. タランテッラ/イタリア伝承曲【バロックギター】
09. シチリアーナ・モデルノ/作者不詳 - 高本編
10. 白い花/C・ネグリ
11. サラバンド from BWV1012/J・S・バッハ
12. 主よ人の望みの喜びよ/J・S・バッハ
13. 小さな妖精と大きな妖精/カロラン

高本一郎: Ichiro Takamoto
リュート: Luth バロックギター: Guitare baroque

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♪2019年3枚目のアルバムがジパングレーベルよりリリースされました。

オリジナル曲を収録したニューアルバム『シャコンヌオリエンターレⅡ』
2012年リリース『シャコンヌオリエンターレ』の第二弾です!

コンサート & CD情報   2019_f0174816_13410826.jpg






【ゲストミュージシャン】

太田惠資:violin、voice
東涼太:saxophone
ヤヒロトモヒロ:percussion
ヨルダン・マルコフ:gadulka


【 収録曲 】
1. Asian blue
2. 風車は踊る
3. 風のワルツ
4. Voyage
5. ティレニアのため息
6. クルムロフ狂詩曲
7. 碧に染むヴェネツィア
8. フヴァーラ
9. 浜辺の歌 (林古渓&成田為三/高本編曲)
10. タピーヌ
11. ニハヴェント・オリエンタル(トルコ伝承曲/高本編曲)
12. マルタの十字架
13. en pluie 〜 雨のように


高本一郎 作曲(9,11を除く)&編曲



★AIR-DO(北海道国際航空)機内オーディオテーマ曲として、
このアルバムから『Voyage』が、2020年1月より流れております。


★ANA国際線機内オーディオに採用されました。


★落語家の柳家花緑さんがライナーノーツを執筆下さっています。



【メディア掲載情報】

『intoxicate』 vol.143
古楽のイメイジの強いリュートで新感覚のサウンドを送り出している
高本一郎さんのニューアルバムは
旅で得た印象から生まれたオリジナル作品を中心にした内容。
曲に応じてヴァイオリン、サクソフォン、パーカッションなどを配して
聴き手の心を解きほぐす、
優しいタッチの音楽が拡がります。
「クルムロフ狂詩曲 」でドヴォルザークの交響曲第8番の第3楽章が見え隠れするなど
いくつかのナンバーで名曲の断片がさりげなく現れるのも面白いところです。
ライナーノーツは過去に高本さんと共演経験のある
落語家の柳屋花緑師匠が執筆しています。
(タワーレコード渋谷店 中川直)

雑誌『一個人(いっこじん)』2020年1月号
ルネッサンスからバロック期にかけてヨーロッパ各地で広まったリュート。
古楽では大活躍だが、近年はこの楽器の演奏家がオリジナル曲を発表したりする例もでてきている。
高本一郎もそのひとり。ヴァイオリン、サックス、パーカッションを加えてのアンサンブルは、
特定の楽器にどうしてもまといついてくる時代やジャンルを、
どこ吹く風とさらりとかわすライトなスタンスを提示する。
(音楽・文芸評論家 小沼純一)

『サライ』 2020年2月号
「リュートと現代の楽器のアンサンブルで中世ヨーロッパの旅の情緒を満喫できる」
中世、ルネサンス、バロックの時代にヨーロッパで活躍した撥弦楽器・
リュートの落ち着いた静かな響きは、本誌読者にはぜひともお勧めしたいもののひとつである。
リュートは中近東の楽器ウードから派生したもので、
日本の琵琶とは形状も似ており、兄弟のような関係にある。
そのすぐれた演奏家のひとり、高本一郎の新作アルバム「シャコンヌ・オリエンターレII」は、
リュートに加えてサックス、ヴァイオリン、打楽器、
ブルガリアの伝統的弦楽器ガドゥルカも交えたアンサンブルが面白い。
トルコ・ギリシァから東欧やヴェネツィア、
さらにはアイルランドあたりまで足をのばす吟遊詩人の旅に同行するかのように、
情緒を満喫させてくれる。
全編、美しい旋律に満ちたオリジナル曲だが、
フォーレやドヴォルザーク、マーラーなどの引用がサラッと挿入されるセンスも光っている。
(音楽ジャーナリスト、評論家 林田直樹)


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♪AIR-DO(北海道国際航空)機内オーディオテーマ曲『ゆきかえり』リアレンジ〜北の大地ヴァージョン、

新曲『Why should I ? 〜旅立ちの空』の2曲が、

ジパングレーベルより配信限定リリースされました!
AIR-DO機内でも流れる予定です。

ダウンロードはこちらから i-tunes
















♪CD『Come again 〜いま、君に逢いたい!』(2枚組)
ジョン・ダウランドをテーマにした2枚組の新譜アルバム、
通算4枚目の私のアルバムでございます。
2014年12月にジパングレーベルよりリリース。

柳家花緑(落語家)さんの朗読『ダウランド物語』も収録、
前作『シャコンヌ・オリエンターレ』に続き豪華メンバーの響宴です!

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下記のサイトよりお求め頂けますので、
みなさま、どうぞ宜しく!お願いします。

ジパングレーベル

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こちらでダウンロードして頂けます。

i-tunes


【Takamoto Ichiro "Come Again" 12.24.2014】

After studying musicology at a specialist music university in Japan, Takamoto Ichiro headed to France to study the lute – a medieval stringed instrument – at the Conservatoire National de Region Strasbourg. Subsequently he performed at a number of music festivals in Europe and elsewhere, released several solo/collaborative albums and established himself as one of Japan's leading lutenists. His 2014 album 'Come Again' is dedicated to the popular Elizabethan lutenist and composer, John Dowland, in celebration of the 450th anniversary of his birth. For this project Takamoto performed new arrangements of Dowland's music. Takamoto states, 'The melodies of John Dowland sound fantastic even today. What I wanted to do on this album was to revive his music – giving it my own interpretation, imbuing it with contemporary elements and playing it with a group of my fellow musicians in order to bring it to today's audience.' Fictional dialogues between Dowland and another famous Elizabethan, William Shakespeare, inserted amongst the tracks make this album incomparably unique.


【メディア掲載】

雑誌CDジャーナル 2015年2月号
リュートって音が小さくて古臭くって…と思っている人はビックリ。オンマイクで録った音をミキシングでバランスをとり、鮮度の高い音色に仕上げている。ダウランドの名曲をサックスやリコーダー、ヴァイオリン、アコーディオン、ヴォーカルなど多彩な音色と合わせた編曲も面白い。柳家花緑の語りも入っている。

現代ギター 2015年2月号
リュート奏者の高本一郎によるダウランド作品集、とも言えるのだが、なかなかこのアルバムの実態を説明するのは難しい。すべて高本による自由な編曲が施され、Disk1はリュートとサクソフォーン四重奏および歌、Disk2はヴァイオリン、コルネット、リコーダー、アコーディオンにウッドベース、さらに落語家・柳家花緑の語りという不思議な編成。いったい“リュートとサックスのアンサンブル”の音色をだれが想像できるだろうか。しかしここに聴く演奏は充分な説得力を持ち、いつも憂鬱そうなダウランドもここでは陽気な表情も見せ、時にはダンスのひとつも躍りそうだ。花緑の語りによる「ラクリメ物語」ではダウランドと酒を酌み交わすシェイクスピアも登場、自由な編曲によりあちらこちらに聴き覚えのある有名メロディーが顔を出し、それを探すのも楽しい、しかし単に奇を衒っただけではない。あくまで原曲に忠実でありながら作品を過去形にしない、今日的な再創造であり、その背後にはダウランドへの強い敬意が感じられる。高本のオリジナル曲である〈悲しみよとどまれ〉には特にその思いが深く刻まれ感動的。これはダウランドへの敬意にあふれたトリビュートなのである。








♪高本一郎ソロ・ミニアルバム『小さな妖精と大きな妖精』(全5曲)


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  (写真&デザイン:Atsuo Hashimoto)


2012年4月にコウベレックスよりリリースされました。
i-tunes 他で配信中です!!

下記のサイトよりダウンロードが出来ますので、
みなさま、ぜひとも宜しくお願いを申し上げます!


e-onkyo HP : e-onkyo

i-tunes HP : i-tunes


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♪CD『シャコンヌ・オリエンターレ』(全13曲)
2012年7月に「ジパングレーベル」よりリリースされました!


下記のサイトにてお買い求め頂けます!!
みなさまどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ジパングレーベル

amazon HP


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  高本一郎(作曲&編曲/アーチリュート、中世リュート&バロックギター)

  ゲスト:太田恵資(ビオロン) 
      常味裕司(ウード)
      濱田芳通(リコーダー&コルネット)
      中村健吾(ベース) 
      続木力(ハーモニカ)
      深川和美(ソプラノ)


  エグゼクティブプロデューサー:横田義彰(ジパングレーベル)

  プロデュース:大木雄高(ビグトリィ)

  録音エンジニア:渡辺一慶(現音舎)

  マスタリング:Kotetsu(ビクター)


  贅沢なゲストの方々の音とともに、
  本当に贅沢な音に仕上がりました!



北海道国際航空(Air Do)の機内オーディオ5chで、
このアルバムの中から『ゆきかえり』がテーマ曲として流れています。

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全日空(ANA)国際線の機内オーディオにて、
『シャコンヌ・オリエンターレ』全曲が流れています(2013年1月末まで)。

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★『シャコンヌ・オリエンターレ』メディア掲載レビュー


高本の紡ぐ音色や音楽は、彼の人柄を映し出すかのように、穏やかで優しい。
その一方、深い精神性も湛えている。
中世やバロックのリュートとギターを時代の呪縛から解き放ち、
“現代の庭”に遊ばせる11のオリジナル作品。それは遥か異国の地だったかと思えば、
ほんの身近な懐かしい場所へも翼を向ける。
そこに添えられた2つの編曲作品もうまく作用し、過去にも巧みにリンク。
寛いだ雰囲気の一方で、広大な時空を旅した気分にもさせる、摩訶不思議な一枚だ。
ベースの中村やリコーダー&コルネットの濱田ら名手揃いのサポート陣が、
さりげなくも滋味ある好演を聴かせている。(寺西 肇)
--月刊クラシック音楽情報誌 『ぶらあぼ』 9月号 新譜ぴっくあっぷ


『シャコンヌ・オリエンターレ』と題されたリュート奏者・高本一郎のアルバム。
高本は5歳の時からギターを始め注目を集めたが、
リュートの響きと音色の美しさに魅了され転向。
フランス国立ストラスブール音楽院で本格的にリュートを学び、
今村泰典、ホプキンソン・スミス他に師事。
リュートを基盤として様々なジャンルの音楽とのコラボレーションなど、
キャリアを磨いてきた。同アルバムは、高揚のリュート奏者の視点に立って、
『オリエンタルな響きを求め、和の空気、間のニュアンス』を見つめた
自らの音楽を展開している。リュートを中心に備え、
曲の内容により、ソプラノ、ハーモニカ、ウード、リコーダー、ヴァイオリン、
ベースといった個性的な演奏家と共演しているが、
そのコンビネーションは特筆すべきものがある。初めて耳にする楽曲ではあるが、
哀愁を帯びたメロディーに美しい響きが組み込まれて、懐かしさを覚え、癒される。
イタリア/フランスの古曲を学んだ高本の音楽は、
聴き手の心にそっと語りかけるような『消え入る間の美しさ』がある。
それはリュート音楽の新たな発見でもある。
--『現代ギター』9月号 新譜案内


ギターとも民族楽器とも異質なリュートの響きを、
遥か古の楽の音としてではなく今の快感、
気持ちよさにつながるソノリティとして感じ、
身体を預けてみようという清新な試み。
高本自作になる各曲は、音をインティメイトに引き寄せながら
感情に近づけすぎぬ旅先での五感のごとき冴えた軽みがある。
--『CDジャーナル』9月号








♪高本一郎1stソロアルバム『le luth 天使のアリア、風の舞曲』

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2001年にリリースされました、
ルネサンスリュートの魅力をお届けするアルバムです。
【ジャケットデザイン:えとうまさゆき氏】



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〜CD「リュート」お詫びと交換について〜

2006年7月以降に販売されたCDの中に、
トラック2と21に同じ楽曲が入っている商品があり、
ご購入されたお客様に大変ご迷惑をおかけしております。
交換品CDをお送りしますので、
下記まで交換CDの送り先をご連絡ください。
早急に対処させて頂きます。

また大変お手数ですが、
届き次第に同封の返送用封筒(送料当社負担)で,
お手元のCDをご返送くださいますようお願いを申し上げます。

ここに商品不良のお詫び申し上げます。(記)コウベレックス


高本一郎「リュート・天使のアリア・風の舞曲」
KRS440 定価2,500円 コウベレックス


FAXでの連絡先:078-992-0813
メールでの連絡先:luth@koberecs.com

お問い合せは TEL 078-992-0229 コウベレックスまで、
何卒宜しくお願いを申し上げます。



 お買い求め頂きましたお客さまには、
 大変ご迷惑をお掛け致しております。
 深くお詫びを申し上げます。

 高本一郎

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【 曲 目 】

Ⅰ 1 聖母マリアのための頌歌 13c・アルフォンソ賢王❖

Ⅱ  2 イタリアーナ
  3 シチリアーナ
  4 白い花 ( C.ネグリ )
  5 侯爵夫人のガリアルダとコレンダ ( S.ガルシ )
  6 ヴェネツィア風のパヴァーナとサルタレッロ ( J.A.ダルツァ )
  7 かわいいヴリアン ( G.E.ダ・ペザーロ )

Ⅲ 8 わが愛しのエルスライン ( H.ノイジードラー )

Ⅳ 9 アントレ ( R.バラール )
  10 美しさ乙女
  11 パッサメッツォとガイアール・ロマネスク ( A.ル・ロワ )
  12 花咲く季節に ( P.アテニャン )
  13 サルタレッロ ( P.アテニャン )
  14 エス・マルス ( P.ゲドロン )
  15 村人の踊り ( R.バラール )

Ⅴ  16 ケンプ氏のジグ
  17 グリーンスリーヴス
  18 ワトキン氏のエール
  19 リリーブレロ

Ⅵ 20 カロランの歓待 ( カロラン )❖
  21 大きな妖精と小さな妖精(カロラン)❖
  22 蝶々❖

Ⅶ 23 ガルテンマザーの子守歌❖


❖印 高本一郎編曲



■録音 2001年7月31日~8月3日
    ギャラリーKURANUKI

■製作 コウベレックス KRS440
















by ichiroluth | 2012-05-07 12:06 | CD Album
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